2007年3月25日 (日)

鳥見2007-1 蓼科

ほぼ4ヶ月ぶりの更新です。最近はいつも同じ事を言っていますが、こんな事ではダメですよね。月に1回は更新するようにがんばりましょう。

さて2007年になって、蓼科によく行っています。今年は赤い鳥の当たり年で、オオマシコはもちろんウソ特にアカウソも良く来ています。そしてこの先週末、もう冬鳥も最後だろうと思い、再び行ってきました。まだ冬鳥たちは残っていましたが、雪はほとんど消えていました。渡る前だからでしょうか。オオマシコはキレイなオスだけでなく若オス、メスと全部で10羽以上がきてくれました。その他の鳥たちも渡る前でキレイになっていました。

写真は順番にオス、メス、若オスです。

20075_omashiko 20076_omashiko 20077_omashiko_young 20078_akagera 20079_shime 200710_mahiwa

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2007年1月 1日 (月)

新年

新年あけましておめでとうございます。

20071_fuji_from_bml 20072_fuji_from_bml 2007年のスタートです。今年はどういう年になるのでしょうか。

良い鳥見、良いネイチャーウォッチングができますように…。

今日の写真では無いのですが、会社からの富士山です。丸の内にあるビルの25階なのですが、この時期は空気が澄んでいるので良く見えます。朝の富士山と夕方の富士山です。

それでは皆さんも良いお年を。

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2006年12月28日 (木)

森の拾い物12 - どんぐり

いかがでしたか。名前わかりましたか。写真がその回答です。どんぐりフリークの方ならほとんどお分かりだったんじゃないでしょうか。そうでない方ではこんなに多くの種類がある事に驚かれるのではないでしょうか。私の知り合いもほとんどがそうでした。

155_donguri_panel2 まだ完璧ではありません。今年はもう入手は無理でしょうから来年、残りのナラガシワとイヌブナを手に入れたいと思います。ただイヌブナはまだなり年ではないでしょうから難しいかもしれません。ナラガシワも関西が主ですから、これも出張を利用して探すしかないかもしれません。樹に名札を付けているような場所じゃないとカシワ、ミズナラと区別できないでしょうから、よけい場所が限定されてしまいます。

以前、高尾山でナラガシワかな?という樹を見ましたが、結局判断が付きませんでした。まあ、全部揃えたいという気持ちと揃ってしまうと集める楽しみが半減するという気持ちと半々ですから、のんびりと行きましょう。

この後は外国産どんぐりでしょうか。まだまだ興味は尽きません。

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2006年12月27日 (水)

森の拾い物11 - どんぐり

さて、どんぐりの話に戻しましょう。まだ100%完全ではありませんが、やっとどんぐりパネルが出来ました。苦節3年(苦労はしてませんね。こういう事が楽しいからしているんですからね。)、ようやく形が出来ました。それがこの写真です。どうです、なかなかの物でしょう?

154_donguri_panel さて、問題です。このどんぐりの名前は何でしょうか?という事でどんぐりの名前は明日発表しますので、皆さん考えてみて下さい。

現在まだ入手していないのはナラガシワとイヌブナです。それ以外は一通り入手出来たんじゃないかと思います。

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2006年12月26日 (火)

鳥見20-蓼科

どんぐりの話を進める前に本年度最後(のはず)の鳥見旅行に行ってきましたので、その報告を。

冬の鳥見で良く行く場所に長野・蓼科があります。この蓼科の東急リゾートタウン内に定宿にしている「ステンドグラス」があります。ここはヤマドリやオオマシコで有名なペンションですが、最近あまりこの2種類の出が良くなかったので、鳥見のお客さんは少なくなっていました。それでもウソはいつでもいっぱいいますし、その他の鳥たちは本当にたくさん来てくれます。それで我々は良くおじゃましています(といっても夏は全く行きませんので、あまり良い客とは言えませんが)。それが今年の春にはヤマドリが営巣するのではと思わせる程、しょっちゅう姿を現してくれました。

152_omashiko

そしてこの冬。オオマシコが戻ってきてくれました!今回一泊だけでおじゃましましたが、キレイな成鳥のオスが3羽と若オス(あるいはメス?)が1羽と全部で4羽が頻繁にエサ台に来てくれました。写真はエサ台のオスですが、非常にキレイなオスですね。

151_yamadori さらにヤマドリも来てくれました。来てくれたのはメスでしたが、長い時間エサ台の前に陣取ってくれました。これならオスも来そうだと大きな期待が持てる状況です。

153_akauso またここはウソが多いのですが、今年はいつにも増して数が多く、中にアカウソも混じっていました。

またエサ台には来ていませんが、回りでベニマシコにも会いましたので、ペンションに来るのも近いでしょう。

このように今年の蓼科はとても期待できそうです。料理もおいしいし、近くに温泉もあるし、何度も足を運ぶことになるでしょう(時間が取れれば、ですが…)。

ところで、行きたくなった方で車の方はスノータイヤに履き替えるか、チェーンを忘れずに持っていって下さい。今回は幸運にも雪は無かったのですが、例年この時期にはもう結構な雪になっています。逆にこういう天気だとアイスバーンの方が怖いかもしれませんので、必ず冬の装備で行って下さい。

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2006年12月18日 (月)

森の拾い物10 - どんぐり

さてさて久しぶりの更新です。こんな更新の調子で良いとは思っていないのですが、何故か結構忙しい日々を過ごしており、なかなか更新が出来ていないのでした。

それでも季節は移ろっていくもので、もう秋も終わり冬に入ってしまいました。きのこももう見られなくなってきて寂しい日々を過ごしていました。というのも遠出ができないため鳥たちに会うのもままならない状況だからです。

そんなある日、本を読んでいるとどんぐりの話題が出ているではないですか。そうです。自分にはまだ全ての種類を集めてリース、あるいは額にするという野望があったのでした。この所きのこにはまっていたため、頭の片隅に追いやられていました。きのこを探しながらも何となく今年は木の実が少ないな、と思っていたのも腰が引けていた理由かも知れません。

結果として都内の公園5箇所と出張で行った京都でちょっとだけ寄った公園1箇所の計6箇所で、珍しいのも含め結構の種類のどんぐりを集める事が出来ました。リース、パネルの完成は近そうです。

144_hanagagashi 珍しいものとしてはハナガガシでしょうか。これは絶滅危惧種になっている程珍しいのです。都内の公園で拾えました。そして関東ではなかなか手に入らないシリブカガシ、ツブラジイなども集める事が出来ました。シリブカガシは京都ですが、ツブラジイは都内です。その他ツクバネガシ、イチイガシ、アカガシ、ウラジロガシ、アラカシを集める事が出来ました。

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2006年11月21日 (火)

森の旬14 - カノシタ・モエギタケ

今回も色々なキノコを見る事が出来ました。でもやはり時期的には最後なのでしょう。それ程多くの種類は見れませんでした。またキノコなべを出してくれる板長さんの話でも今年はキノコは少ないという事です。

森の中を歩いていると、今年はキノコだけでは無く、木の実なども全体的に少ないように感じます。TVなどでは今年はマツタケの当り年とも言っていますが、どちらが正しいのでしょうか。少なくとも木の実、特にドングリ類に関しては昨年がブナの当り年だったせいもあるのでしょうが、非常に少なく感じます。ここ新潟では昨年大きな実を付けていたミズナラが、今年は全くといっていい程実を付けていません。

一方、10月のブログに書いた北海道では、10月の時点でミズナラには大きな実(まだ緑色ですが)がたくさん付いていました。この違いは何なのでしょうか?

やはりブナの影響でもあるのでしょうか。道東にはブナが無いため、その影響を受けずにすんでいるのでしょうか。といった非科学的な事も考えてしまいます。(でももしかしたら、あながち近い所を突いていたりして…)

と書いている時にTVでこの事を言っていました。里山博士と云われる方のお話ですが「春の受粉をする時期に今年は雨が多くて、虫があまり飛ばず、そのせいでほとんど受粉できなかったせいだ」との事でした。一理あるとは思いましたが、今年の春ってそんなに雨が多かったでしたっけ?これだけでは説明できない気がします。

142_kanoshita さてそれはともかくキノコですが、今回の目新しいキノコとしてはカノシタとモエギタケでしょうか。どちらも当然初めてのキノコですが、実は両方とも同じエリアにありました。最初は目立つカノシタを見つけました。白系のキノコなので見つけやすく、また傘の裏側が針のようになっているので同定もしやすいキノコです。ちなみにこの針が密生してるようすを鹿の舌に見えるところからカノシタと付いたそうです。

このカノシタを実は昨夜、きのこナベで食べていたのでした。しかもおいしかったのです。私は見て写真を撮るだけと言っていたのですが・・・どうしても誘惑に勝てず、持ち帰って食べてしまいました。いやー、おいしかったです。でもここまで確実に同定できるキノコだからであって、やはり基本は食べないで撮るだけですね。

143_moegitake1 143_moegitake2 このカノシタのそばで見つけたのがモエギタケです。最初は嫁さんが見つけたのですが、その見つけた時が「ここに腐ったような緑色したキノコがある。絶対変な菌に侵されてるけど見る?」というものでした。実際に最初に見たのが、鮮やかな緑色で、こんなキノコがあるわけ無いと自分も腐ったキノコと思ったのでした。その日の夜図鑑を眺めていて、モエギタケを見つけた時には驚きました。こんなキノコもあるんだーと又新しい発見をしたのでした。でもやっぱりキレイというよりはちょっと気持ちが悪いかな?

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2006年11月12日 (日)

森の旬13 - 訂正&イラガの繭

まずは訂正させて下さい。107日に掲載しましたテングタケの仲間の中でシロオニタケと書いたキノコですが、これは間違いで、アラゲホコリタケモドキであろうと思います。訂正させていただきます。ちゃんと文の中でホコリタケ(実はこれもフクロタケなんて書いてしまっていました。気持ちの中ではホコリタケだったのですが…)の仲間だろうと書いておきながら、完全に間違いをしていました。鳥の名前くらいに分かるようになるのはいつなのでしょうか。

その鳥もそろそろ冬鳥たちの季節になってきました。キノコも一段落して、再び鳥の世界に戻りましょう。そうはいっても冬のキノコたちもいるので、それも楽しみの一つです。

さてキノコも最後だろうと新潟に行ってきました。ここは去年のブログに書きましたが、板長特製のキノコなべがあります。これは板長自ら採取した野生キノコを中心としたなべです。実は私にキノコに興味を持たせた張本人です。このナベの話は次にしましょう。

141_iraga 今回はイラガの繭の話です。イラガは繭の中で越冬します。その繭の中は前蛹ですが、この前蛹はタマムシといわれる釣りえさに使われています。また繭は小鳥の卵に見えるのですが、何故か俗にスズメノショウベンダコというあまりにも可愛そうな俗名が付けられています。この俗名の由来は良く分かりませんが、ぜひ知りたいものです。

さて繭は表面に褐色のしま模様がありますが、このしま模様は、一つ一つ違う模様で個性豊かな繭なのです。この模様が何故出来るのか、これが非常におもしろくて、幼虫の繭の中での動き方で決まるようです。外側は白い液、内側は絹糸で作られ、その中間は白い液と褐色の液が混ざり合った状態だそうです。完成された繭の褐色の部分は繭と幼虫が接した部分、白い部分は触れなかった部分という事のようです。

ぜひ一度本物を何種類か見たいと思っていましたが、今回3つの繭を見つける事が出来ました。確かに1つ1つ違う模様です。かわいいですよね。真ん中の幼虫は良く動く子で、下の幼虫はおとなしい子なのでしょうか。そういう見方もおもしろいですね。今後も注意して見ていきたいと思います。

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2006年10月10日 (火)

森の旬12 - ホウキタケの仲間 その二

136_akahimehoukitake 次が黄色いホウキタケの仲間で、やはりシロソウメンタケ科のアカヒメホウキタケです。これは今までのとはちょっと違う、サンゴ状というか樹状のような形状をしています。小さくて細いせいもあるのですが、あまり目立たないでこの写真のに気付かなければ最後まで見過ごしていたかもしれません。

137_houkitake これはそのものずばりホウキタケで、ホウキタケ科です。撮影技術のせいで少し黄色く写っていますが、もっと白いキノコです。この写真のキノコはまだ小さいですが、大きくなると高さ15cm、径も15cmという大型のキノコで、相当おいしいようです。キノコは写すだけで食べない主義ですが、ちょっとそそられるキノコです。

138_nikawahoukitake 次に見つけたのは、ニカワホウキタケです。これは森の中の整備された林道の脇に小さく出ていました。バックにコケがあると緑に黄色でとても映えてキレイです。ホウキタケという名前が付いていて、見た目もホウキタケの仲間としか見えませんが、これが何とアカキクラゲ科というキクラゲの仲間です。肉質や胞子の形状、担子器の形態などからアカキクラゲの仲間と分かるそうです。

139_heratake 最後は針葉樹林の下で見つけたヘラタケで、最初に見たときはその黄色がとても鮮やかに感じましたが、その後、他の黄色のキノコを見るとより鮮やかな黄色でヘラタケの黄色が思ったより鮮やかでないと分かりました。それでも逆に落ち着いた黄色で、これはこれで渋い感じで気に入っています。さて、これも科は今までのとは異なりテングノメシガイ科という変わった名前の科に属しています。

題名をホウキタケの仲間にしましたが、仲間が違っても似たようなキノコは多いものです。おもしろいですね。

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2006年10月 9日 (月)

森の旬11 - ホウキタケの仲間 その一

133_shirohimehoukitake 今回は色々な場所でホウキタケの仲間たちに会えました。まず最初は白色が際立つシロヒメホウキタケです。ただこれは名前にはホウキタケが入っていますが、科名としてはシロソウメンタケ科になります。で、属名はヒメホウキタケ属です。しかし、ヒメホウキタケそのものは何故かホウキタケ属です。この辺りがキノコの分かりづらさを現しているような気がします。

さてこれは川沿いの林道で見つけました。左右はクマザサに一面に覆われた林道でしたが、そのクマザサと林道の境目にひっそりとありました。実はそこは滝に繋がるちょっと奥まった場所で、湿度が高く薄暗い所なので、色々なキノコを見つける事が出来た場所でした。これ以外にもノボリリュウタケやクロカワ(もう老菌で真っ黒でしたが…)なども見つけた場所です。高さも5cm前後でかわいいキノコでした。しかしこの白さはスッと目に飛び込んできます。

134_fukigamahotakemodoki 同じ場所で見つけたのが蕗の腐葉柄上に生えるフキガマホタケモドキというキノコもみつけました。これもシロソウメンタケ科です。高さが1cmに満たない小さなキノコで、1930年に初めて北海道で報告され、関東・関西では見られないキノコだそうです。これは偶然とはいえ嬉しい出会いでした。

135_fusatake 違う場所で見つけたのがフサタケです。ただこれは自信がありません。もしかしたらヒメホウキタケのような気がしますし、それも又違う気もします。でもフサタケであれば、これもシロソウメンタケ科となり、そういう目で見るとこれまでの3種は皆似ている気がします。という事で、これはフサタケです(?)と決めたいと思います。

残りはまた明日ご紹介します。

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